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変圧器と変換プラグの違いってなに?(旅行前に知っておきたい役割や使い方)

変圧器と変換プラグって違うの?

たかみ
たかみ

違うよ〜。

今回は、変圧器と変換プラグの違いってなに?をテーマにします。

韓国旅行にいく前にしっかり理解しておきましょう。

ご覧あれ〜い。

この記事書いた人

たかみ

◎ 韓国在住7年目
◎ 延世大学語学堂6級卒業
◎ 韓国大手企業での勤務経験あり

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変圧器と変換プラグの違いとは?【結論】

海外旅行では「変圧器」と「変換プラグ」の違いがわかりづらくて混乱しがちですが、それぞれ役割がまったく違います。

まずは、2つの違いを説明したあと、韓国旅行に実際どちらが必要なのかもあわせて解説します。

変圧器 ➡︎ 電圧を変えるもの

変圧器は、「電圧を変える」ための機械です。

たとえば、日本の家電(100V仕様)を韓国(220V)やヨーロッパで使うとき、電圧が合わないと壊れてしまうことがあります。

たかみ
たかみ

そんな時、変圧器を使えばOK!

変圧器を使うと「100V→220V」に調整することできます。

ただし、変圧器は重くてかさばるものが多いです。
なるべく持っていかずに済むよう、持っていく電化製品の電圧をチェックしよう!

変換プラグ ➡︎ コンセントの形を合わせるもの

変換プラグは「コンセントの形を合わせる」だけの道具です。

韓国のコンセントは、日本と形が違うのでそのまま挿すことができません。

韓国のコンセントに日本充電器は入らない
韓国のコンセントに日本充電器は入らない
たかみ
たかみ

ここで変換プラグが必要!

変換プラグ↓を使えば差し込めます。

変換プラグ

問題なくスマホ充電できますよ〜。

注意点としては、変換プラグは“電圧を変えてくれるものではない”ということ。
あくまで「形を合わせるだけ」です!

韓国旅行で必要なのは「変換プラグ」がメイン

画像引用:Amazonより

旅行中に必要になるのは、ほとんどの場合「変換プラグ」です。

(※韓国の変換プラグはSEタイプが主流。)

スマホやタブレットなどの充電器は、ほとんどが「100〜240V」対応になっているので、そのまま使えます。

なので、「韓国に行くから変圧器を買わなきゃ〜!」と思いがちですが、実際は変換プラグだけで十分なケースがほとんどってこと。

持っていく家電の電圧を確認すれば、わざわざ重たい変圧器を持っていく必要はありません。

変圧器/変換プラグの役割りと使い方

結局、どんなときに変圧器が必要なの?変換プラグだけじゃダメなの?」と迷う方のために、それぞれの役割と使い方を具体的にまとめました。

海外で、ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電を使うなら要チェックです!

【変圧器】の役割と必要な場面

「変圧器」は、電気の強さ=電圧(でんあつ)を変えるための機械です。

日本の家電は100Vで動きます。
でも、海外はもっと電圧が高く、韓国やヨーロッパでは220Vが主流です。

日本家電の中には、「100Vでしか使えないもの」があります。

たかみ
たかみ

例えばドライヤー古いヘアアイロンだね。

そのまま海外で使うと、壊れたり発火するおそれがあります。

電圧が合わないモノは「変圧器」を使うってこと〜!

ただ・・変圧器ってちょっと重たくて持っていきたくないイメージ・・

【変換プラグ】の役割と必要な場面

「変換プラグ」は、コンセントの形を変えるだけの道具です。

日本のコンセントは「縦長の2本線」が基本ですが、海外はまったく形が違います。

たとえば、

  • 韓国 → SE/Cタイプ(丸い2本)
  • ヨーロッパ → CタイプやBFタイプなど
  • オーストラリア → Oタイプ(三つまたの形)
たかみ
たかみ

国によって形がバラバラだよ〜!

なので、日本のプラグをそのまま使うには、変換プラグがないと差し込めません。

ただし、注意してほしいのは、変換プラグは電圧を変えてくれないということ。
あくまで「形を合わせるだけ」のアイテムです。

ヘアアイロンに変圧器はいる?

ヘアアイロンの仕様によっては、変圧器がいります。

例えば「100〜240V対応」であれば、そのまま韓国で使ってOKです。

ヘアアイロン100〜240V
変圧器無しでOKなパターン(100〜240V)

でも「100V専用」の場合は、そのまま使うと壊れてしまう可能性あり。

古いヘアアイロン100V
変圧器が必要なパターン(100V専用)

電圧なんて考えてられないわ。

たかみ
たかみ

じゃあ、コードレスのブラシアイロン↓がいいよ!

これなら電圧なんて考えなくていい♪

私が選ぶおすすめアイテム2選

せっかくなので「変換プラグ」と「変圧器」のおすすめアイテムを紹介します。

おすすめの変換プラグ

\4個AC差込口 1USB-Cポート 2USB-Aポート付き/

韓国のみ使うってなら、上の「SEタイプ」変換プラグを買うといいです。

4つの差込口とUSBポートまで付いてるので、複数のデバイスを一気に充電できちゃいます。

\200カ国以上対応のマルチ変換プラグ/

韓国以外にも海外旅行にときどき行くって人は、上の「マルチ変換プラグ」がおすすめです。

200カ国以上に対応してます。

おすすめの変圧器(持っていくならコレ!)

\変換プラグ+変圧器の一体型/

「変換プラグ+変圧器の一体型」は、電圧も調節してくれる便利アイテムです。

(※韓国含め200カ国以上に対応。)

たかみ
たかみ

これがあれば日本電化製品(100V)も使える〜♪

100V専用のヘアアイロンやドライヤーを持っていきたい人におすすめします。

買っちゃえ〜。

変圧器/変換プラグに関するよくある質問(FAQ)

変圧器/変換プラグについてのよくある質問をまとめました。

どうぞ。

【Q1】スマホの充電に変圧器は必要?

基本的に必要ありません。

最近のスマホ充電器は「100〜240V対応」なので、韓国(220V)でもそのまま使えます。

ただし、プラグの形が違うので変換プラグは必要です。

【Q2】海外のホテルで充電できなかったらどうする?

まずは変換プラグを正しく使っているか確認しましょう。

ホテルによっては、USBポート付きのコンセントもあります。

それでもダメなら、フロントで変換プラグを貸してもらえるか聞いてみてください。

【Q3】変換プラグを忘れたら現地で買える?

街中であれば、家電量販店に売っています。

変換プラグじゃなく、韓国SEタイプの充電器はダイソーやマート・コンビニで買えますよ♪

【Q4】100V/220Vってどうやって見分ける?

家電や充電器にある小さな文字をチェックしてください。

「100-240V」と記載があれば電圧幅に対応しています。

もし「100V」とだけなら韓国ではそのまま使えないので注意です。

【Q5】変換プラグとUSB変換アダプタの違いは?

どちらも“形”を変える道具ですが、使い道が違います。

  • 変換プラグ:日本のコンセント形状を韓国のものに合わせる(コンセント用)
  • USB変換アダプタ:USBケーブルを直接コンセントにさせるようにする(USB用)

どちらも旅行には便利ですが、スマホの充電には変換プラグ+USBアダプタの組み合わせが安心です。

まとめ

いかがでしょ〜か。

今回は、変圧器と変換プラグの違いってなに?をテーマにしました。

  • 変圧器】電圧を変えるもの
  • 変換プラグ】コンセントの形を合わせるもの
たかみ
たかみ

完璧だね♪

スマホ充電くらいなら、変換プラグが1つあればOKです。

楽しい韓国旅行にしてください。

さらば。

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