
変圧器と変換プラグって違うの?

違うよ〜。
今回は、変圧器と変換プラグの違いってなに?をテーマにします。
韓国旅行にいく前にしっかり理解しておきましょう。
ご覧あれ〜い。
変圧器と変換プラグの違いとは?【結論】
海外旅行では「変圧器」と「変換プラグ」の違いがわかりづらくて混乱しがちですが、それぞれ役割がまったく違います。
まずは、2つの違いを説明したあと、韓国旅行に実際どちらが必要なのかもあわせて解説します。
変圧器 ➡︎ 電圧を変えるもの
変圧器は、「電圧を変える」ための機械です。
たとえば、日本の家電(100V仕様)を韓国(220V)やヨーロッパで使うとき、電圧が合わないと壊れてしまうことがあります。

そんな時、変圧器を使えばOK!
変圧器を使うと「100V→220V」に調整することできます。
ただし、変圧器は重くてかさばるものが多いです。
なるべく持っていかずに済むよう、持っていく電化製品の電圧をチェックしよう!
変換プラグ ➡︎ コンセントの形を合わせるもの
変換プラグは「コンセントの形を合わせる」だけの道具です。
韓国のコンセントは、日本と形が違うのでそのまま挿すことができません。


ここで変換プラグが必要!
変換プラグ↓を使えば差し込めます。

問題なくスマホ充電できますよ〜。
注意点としては、変換プラグは“電圧を変えてくれるものではない”ということ。
あくまで「形を合わせるだけ」です!
韓国旅行で必要なのは「変換プラグ」がメイン

旅行中に必要になるのは、ほとんどの場合「変換プラグ」です。
(※韓国の変換プラグはSEタイプが主流。)
スマホやタブレットなどの充電器は、ほとんどが「100〜240V」対応になっているので、そのまま使えます。
なので、「韓国に行くから変圧器を買わなきゃ〜!」と思いがちですが、実際は変換プラグだけで十分なケースがほとんどってこと。
持っていく家電の電圧を確認すれば、わざわざ重たい変圧器を持っていく必要はありません。
⬇︎韓国の変換プラグはC/SEどっち?が詳しくわかります。
変圧器/変換プラグの役割りと使い方
「結局、どんなときに変圧器が必要なの?変換プラグだけじゃダメなの?」と迷う方のために、それぞれの役割と使い方を具体的にまとめました。
海外で、ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電を使うなら要チェックです!
【変圧器】の役割と必要な場面
「変圧器」は、電気の強さ=電圧(でんあつ)を変えるための機械です。
日本の家電は100Vで動きます。
でも、海外はもっと電圧が高く、韓国やヨーロッパでは220Vが主流です。
日本家電の中には、「100Vでしか使えないもの」があります。

例えばドライヤーや古いヘアアイロンだね。
そのまま海外で使うと、壊れたり発火するおそれがあります。
電圧が合わないモノは「変圧器」を使うってこと〜!
ただ・・変圧器ってちょっと重たくて持っていきたくないイメージ・・
【変換プラグ】の役割と必要な場面
「変換プラグ」は、コンセントの形を変えるだけの道具です。
日本のコンセントは「縦長の2本線」が基本ですが、海外はまったく形が違います。
たとえば、
- 韓国 → SE/Cタイプ(丸い2本)
- ヨーロッパ → CタイプやBFタイプなど
- オーストラリア → Oタイプ(三つまたの形)

国によって形がバラバラだよ〜!
なので、日本のプラグをそのまま使うには、変換プラグがないと差し込めません。
ただし、注意してほしいのは、変換プラグは電圧を変えてくれないということ。
あくまで「形を合わせるだけ」のアイテムです。
ヘアアイロンに変圧器はいる?
ヘアアイロンの仕様によっては、変圧器がいります。
例えば「100〜240V対応」であれば、そのまま韓国で使ってOKです。

でも「100V専用」の場合は、そのまま使うと壊れてしまう可能性あり。


電圧なんて考えてられないわ。

じゃあ、コードレスのブラシアイロン↓がいいよ!
これなら電圧なんて考えなくていい♪
私が選ぶおすすめアイテム2選
せっかくなので「変換プラグ」と「変圧器」のおすすめアイテムを紹介します。
おすすめの変換プラグ
\4個AC差込口 1USB-Cポート 2USB-Aポート付き/
韓国のみ使うってなら、上の「SEタイプ」変換プラグを買うといいです。
4つの差込口とUSBポートまで付いてるので、複数のデバイスを一気に充電できちゃいます。
\200カ国以上対応のマルチ変換プラグ/
韓国以外にも海外旅行にときどき行くって人は、上の「マルチ変換プラグ」がおすすめです。
200カ国以上に対応してます。
おすすめの変圧器(持っていくならコレ!)
\変換プラグ+変圧器の一体型/
「変換プラグ+変圧器の一体型」は、電圧も調節してくれる便利アイテムです。
(※韓国含め200カ国以上に対応。)

これがあれば日本電化製品(100V)も使える〜♪
100V専用のヘアアイロンやドライヤーを持っていきたい人におすすめします。
買っちゃえ〜。
変圧器/変換プラグに関するよくある質問(FAQ)
変圧器/変換プラグについてのよくある質問をまとめました。
どうぞ。
【Q1】スマホの充電に変圧器は必要?
基本的に必要ありません。
最近のスマホ充電器は「100〜240V対応」なので、韓国(220V)でもそのまま使えます。
ただし、プラグの形が違うので変換プラグは必要です。
【Q2】海外のホテルで充電できなかったらどうする?
まずは変換プラグを正しく使っているか確認しましょう。
ホテルによっては、USBポート付きのコンセントもあります。
それでもダメなら、フロントで変換プラグを貸してもらえるか聞いてみてください。
【Q3】変換プラグを忘れたら現地で買える?
街中であれば、家電量販店に売っています。
変換プラグじゃなく、韓国SEタイプの充電器はダイソーやマート・コンビニで買えますよ♪
【Q4】100V/220Vってどうやって見分ける?
家電や充電器にある小さな文字をチェックしてください。
「100-240V」と記載があれば電圧幅に対応しています。
もし「100V」とだけなら韓国ではそのまま使えないので注意です。
【Q5】変換プラグとUSB変換アダプタの違いは?
どちらも“形”を変える道具ですが、使い道が違います。
- 変換プラグ:日本のコンセント形状を韓国のものに合わせる(コンセント用)
- USB変換アダプタ:USBケーブルを直接コンセントにさせるようにする(USB用)
どちらも旅行には便利ですが、スマホの充電には変換プラグ+USBアダプタの組み合わせが安心です。
まとめ
いかがでしょ〜か。
今回は、変圧器と変換プラグの違いってなに?をテーマにしました。
- 【変圧器】電圧を変えるもの
- 【変換プラグ】コンセントの形を合わせるもの

完璧だね♪
スマホ充電くらいなら、変換プラグが1つあればOKです。
楽しい韓国旅行にしてください。
さらば。
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