韓国LCCおすすめランキングTOP9を紹介！格安航空券を探すコツも解説。

今回は、韓国のLCCおすすめランキングTOP9を紹介します。

ちなみに「LCC(ローコストキャリア)」とは、サービスをシンプルして航空券を安く提供する格安航空会社のことです。

韓国LCCをうまく使えば、往復1万円台でソウルや釜山へ行くことも可能ですよ♪

ご覧あれ〜い。

韓国LCCおすすめランキングTOP9

本ランキングは、クラウドソーシング「ランサーズ」にて実施したアンケート結果（回答者100名）をもとに作成しています。

質問内容は「あなたのオススメなLCCはどれですか？」で、投票数を集計し順位を決定しました。

それでは、アンケートの結果をもとにした韓国LCCおすすめランキングTOP9を発表します。

順位	LCC航空会社	投票数
1位🥇	Peach Aviation	35票
2位🥈	チェジュ航空	26票
3位🥉	AirJapan	12票
4位	エアプサン	8票
5位	エアソウル	7票
6位	ZIPAIR	6票
7位	ティーウェイ航空	2票
8位	ジンエア	2票
9位	イースター航空	2票

それぞれ詳しく紹介します。

【1位🥇】Peach Aviation

「Peach Aviation」は、日本の代表的なLCCで、関西空港や羽田・中部国際空港から韓国各地へ就航しています。

日本語で手続きやサポートができる安心感と、頻繁に実施されるセールが人気の理由です。

韓国旅行でも利用者が多い人気LCCです。

創業年	2011年
就航路線（日本↔韓国）	・大阪↔︎ソウル(仁川・金浦) ・羽田↔︎ソウル(仁川) ・名古屋↔︎ソウル(金浦)
受託手荷物	ミニマム：なし スタンダード：20Kgまで スタンダードプラス：20Kgまで
機内持ち込み荷物	7Kgまで可能
特徴	・日本のLCCでサポート体制が安心 ・セールが多く、片道5,000円以下も狙える ・2026年2月〜大阪ソウル路線は1日8往復と増便予定

【2位🥈】チェジュ航空

「チェジュ航空」は韓国最大級のLCCで、日本各地から韓国主要都市（ソウル・釜山・済州）へ多くの直行便を運行しています。

路線数が非常に多く、地方空港からのアクセスもいいのが魅力的です。

また、公式サイト内でイベントも頻繁に行われているので、コスパ重視の旅行者に人気のLCCです。

創業年	2005年
就航路線（日本↔韓国）	・函館↔︎仁川/釜山/済州 ・成田↔︎仁川/金浦/釜山/済州 ・大阪↔︎仁川/金浦/釜山/済州 ・福岡↔︎仁川/金浦/釜山/済州 ・名古屋↔︎仁川/釜山/済州 ・札幌↔︎仁川/金浦/釜山/済州 ・沖縄↔︎仁川/釜山/済州 ・松山↔︎仁川/釜山/済州 ・静岡↔︎仁川/釜山/済州 ・大分↔︎仁川/釜山/済州 ・広島↔︎仁川/釜山/済州 ・鹿児島↔︎仁川/釜山/済州
受託手荷物	BASIC：なし STANDARD：15Kgまで BIZ LITE：30Kgまで
機内持ち込み荷物	10Kgまで可能
特徴	・日韓合わせて路線数トップクラス ・お得なセールがよく開催される ・地方発着便がめっちゃ多い

【3位🥉】AirJapan

「AirJapan」は、中距離路線を中心に運行するハイブリッド型航空会社です。

LCCとフルサービスの中間スタイルで、必要なサービスだけを選んで快適に旅ができます。

また、日韓路線は成田↔︎ソウル（仁川）の1路線のみです。

創業年	1990年
就航路線（日本↔韓国）	・成田↔︎ソウル(仁川)
受託手荷物	Simple：なし Standard：23Kgまで Selected：23Kgが2個まで
機内持ち込み荷物	7Kgまで可能
特徴	・ANAグループの傘下 ・中距離路線が中心 ・ボーイング787-8型機で座席が快適

【4位】エアプサン

「エアプサン」は、韓国・釜山を拠点とするLCCで、日本各地から韓国の主要都市への直行便を多く運行しています。

地方空港からのアクセスもいいので、コスパ重視の旅行者に人気です。

創業年	2007年
就航路線（日本↔韓国）	・成田↔︎仁川/釜山/済州 ・大阪↔︎仁川/釜山/済州 ・福岡↔︎仁川/釜山/済州 ・札幌↔︎仁川/釜山/済州 ・松山↔︎金浦/釜山/済州 ・長崎↔︎金浦/釜山/済州
受託手荷物	スペシャル・イベント：なし 一般航空券：15Kgまで
機内持ち込み荷物	10Kgまで可能
特徴	・日韓合わせて路線数が豊富 ・地方発着便もありアクセスが良い

【5位】エアソウル

「エアソウル」は、アシアナ航空の子会社として運行するLCCです。

日本各地からソウル・仁川への便を運行していて、LCCらしい低運賃が魅力的ですね。

地方発の便もあるから、アクセスの良さもポイントです。

創業年	2015年
就航路線（日本↔韓国）	・成田↔︎仁川 ・大阪↔︎仁川 ・福岡↔︎仁川 ・高松↔︎仁川 ・鳥取↔︎仁川
受託手荷物	特別運賃：なし 割引運賃：15Kgまで 通常運賃：15Kgまで
機内持ち込み荷物	10Kgまで可能
特徴	・日本初の路線が豊富でアクセス良好 ・LCCらいし低運賃でコスパ◎

【6位】ZIPAIR

「ZIPAIR」は、日本航空（JAL）の子会社として運行するLCCです。

また、幼児（0～1歳）にはチャイルドシートが用意され、0～6歳までのお子さまは大人と隣席が確保され、座席指定料も無料になるなど、小さいお子さま連れでも安心です。

創業年	2018年
就航路線（日本↔韓国）	・成田↔︎仁川
受託手荷物	全てのプランなし （有料）
機内持ち込み荷物	7Kgまで可能
特徴	・機内のWiFi無料 ・ボーイング787-8型機で座席が快適 ・親会社JALの安全基準・品質を活かした安心感

【7位】ティーウェイ航空

「ティーウェイ航空」は、韓国を代表するLCCのひとつで、日本路線の多さと利用しやすさが魅力です。

日本各地からソウル・釜山・大邱・済州などへ直行便が運行しており、地方空港からのアクセスも抜群ですね。

セールも頻繁に行われていて、路線数・価格・利便性のバランスがとれた人気LCCです。

創業年	2003年
就航路線（日本↔韓国）	・札幌↔︎仁川/大邱/釜山 ・成田↔︎仁川/済州/大邱 ・大阪↔︎仁川/済州/大邱/清州/光州/釜山 ・福岡↔︎仁川/済州/大邱/清州/釜山 ・熊本↔︎仁川/済州 ・佐賀↔︎仁川 ・沖縄↔︎仁川/済州
受託手荷物	イベント：なし スマート：15Kgまで 一般：20Kgまで ビジネス：30Kgまで
機内持ち込み荷物	10Kgまで可能
特徴	・セールが頻繁でコスパ◎ ・地方発着便もありアクセスが良い ・LCCながら座席快適度の評価が高い

【8位】ジンエア

「ジンエア」は、大韓航空グループが運行するLCCです。

信頼性の高さとリーズナブルな価格が魅力で、全プラン15Kgまでの受託手荷物が無料で利用できます。

また、日本各地からソウルや釜山への直行便を運行しており、地方発でも韓国旅行がしやすいのが嬉しいポイントです。

創業年	2008年
就航路線（日本↔韓国）	・札幌↔︎仁川/釜山 ・成田↔︎仁川/釜山 ・大阪↔︎仁川/釜山 ・名古屋↔︎仁川/釜山 ・福岡↔︎仁川/釜山 ・北九州↔︎仁川/釜山 ・高松↔︎仁川 ・沖縄↔︎仁川/釜山 ・宮古島,下地島↔︎仁川 ・石垣島↔︎仁川
受託手荷物	全プラン：15Kgまで
機内持ち込み荷物	10Kgまで可能
特徴	・大韓航空系列で安心感あり ・地方空港からの路線も豊富 ・預け荷物が15Kgまで無料

【9位】イースター航空

「イースター航空」は、地方空港からも韓国へ気軽に行ける便利なLCCです。

航空券の日付変更手数料が無料で、柔軟に旅程を調整できるのも嬉しいポイントです。

創業年	2007年
就航路線（日本↔韓国）	・札幌↔︎仁川/済州/釜山 ・成田↔︎仁川 ・大阪↔︎仁川/釜山 ・福岡↔︎仁川/釜山 ・沖縄↔︎仁川/釜山 ・徳島↔︎仁川 ・熊本↔︎釜山 ・鹿児島↔︎仁川
受託手荷物	特価：なし 割引：15Kg 一般：15Kg
機内持ち込み荷物	10Kgまで可能
特徴	・地方空港からの路線も豊富 ・日付変更手数料が無料

実際に使ってみたリアルな感想

ここでは、実際に「ティーウェイ航空」に乗ったときのレビューをします。

LCCらしく座席はややコンパクトですが、短距離フライトなので特に問題ありません。

足元スペースはこのくらいのイメージです。

かなり狭めで、荷物置くと動けません・・

横から撮った座席の距離感はこちらです。

どうでしょう？

男性の方は足が長いのか・・折り曲げていますね。

韓国LCCを選ぶときのポイント

韓国行きのLCCはどれも「価格の安さ」が魅力ですが、実際にはチケット代以外の部分で大きな差が出ます。

たとえば「受託手荷物の有無」や「座席の快適さ」など、条件によっては総額が変わることもあります。

ここでは、LCCを選ぶ前にチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。

価格

LCCの最大の魅力は、航空券の安さです。

同じ路線でも時期や航空会社によって大きく変動するので、複数の予約サイトで比較するといいでしょう。

あとLCCは運賃が安い分、受託手荷物や座席指定などが有料オプションになることが多いです。

総額料金もしっかりチェックすると良いですね！

受託手荷物

LCCは、基本的に機内持ち込み手荷物のみ無料で、スーツケースなどの受託手荷物は別途料金になるケースがほとんどです。

下の表はLCC9社のプラン別・受託手荷物ルールをまとめました。

航空会社	受託手荷物
Peach Aviation	ミニマム：なし スタンダード：20Kgまで スタンダードプラス：20Kgまで
チェジュ航空	BASIC：なし STANDARD：15Kgまで BIZ LITE：30Kgまで
AirJapan	Simple：なし Standard：23Kgまで Selected：23Kgが2個まで
エアプサン	スペシャル・イベント：なし 一般航空券：15Kgまで
エアソウル	特別運賃：なし 割引運賃：15Kgまで 通常運賃：15Kgまで
ZIPAIR	全プランなし （有料）
ティーウェイ航空	イベント：なし スマート：15Kgまで 一般：20Kgまで ビジネス：30Kg
ジンエア	全プラン：15Kgまで
イースター航空	特価：なし 割引：15Kg 一般：15Kg

安いチケットのほとんどが受託手荷物が付いてません。

あと重さ制限や個数のルールも航空会社ごとに違うので、事前に確認しておかないと空港で追加料金が発生することもあります。

特に韓国旅行では、お土産やコスメをたくさん買う人も多いので、最初から受託手荷物込みのプランにしておくといいでしょう。

快適さ

LCCはコスト削減のために座席間隔がけっこう狭めです。

航空会社によっては、座席指定や足元の広い席へのアップグレードも可能です。

また、機内サービス（ドリンク・機内食など）は有料が基本ですが、その分チケット代を安く抑えられるため、短時間フライトの韓国路線では気軽に利用できるのが魅力ですね。

格安航空券おすすめ予約サイト5選

韓国LCCの格安航空券を探すなら、予約サイト選びがとても重要です。

同じ便でもサイトによって価格やサポートが異なるため「安さ＋安心感＋使いやすさ」を総合的に比較するのがポイントになります。

おすすめの韓国向け航空券予約サイト5つはこちらです。

• Trip.com
• HIS
• 楽天トラベル
• エクスペディア
• エアトリ

それぞれ詳しく紹介します。

Trip.com

「Trip.com」は、世界最大級の旅行予約サイトです。

LCCを含めた航空券比較が得意で、韓国行きのチケットも頻繁にセール対象になります。

項目	内容
日本語サポート	電話・チャット対応あり
価格の安さ	4.8
検索の使いやすさ	LCC・FSCをまとめて比較可能
航空券の予約手数料	無料
特徴	アプリが使いやすく、価格アラート機能も便利。ホテル同時予約でさらにお得。

HIS

「HIS(エイチ・アイ・エス)」は、日本人にとって馴染み深く海外旅行に強い大手旅行会社です。

LCCを含む韓国行きの航空券やツアー・ホテル予約などをまとめて手配できます。

あと、オンラインだけでなく、全国の実店舗でも相談・予約ができるので安心感がありますね！

項目	内容
日本語サポート	電話あり
価格の安さ	4.3
検索の使いやすさ	LCC・FSCをまとめて比較可能
航空券の予約手数料	あり
特徴	旅行専門店ならではの安心感。LCCを含む韓国ツアーや航空券＋ホテルのセット予約に強い。

楽天トラベル

「楽天トラベル」は、楽天ポイントが貯まる・使える日本最大級の旅行予約サイトです。

日本国内旅行に強い一方で、韓国や台湾など海外の航空券やホテル予約にも対応しています。

項目	内容
日本語サポート	電話・問い合わせフォームあり
価格の安さ	4.3
検索の使いやすさ	LCC・FSCをまとめて比較可能
航空券の予約手数料	あり
特徴	楽天ポイントが貯まる＆使える。日本語対応で安心、ホテルとのセット予約もお得。

エクスペディア

「エクスペディア」は、世界最大級の旅行予約サイトです。

韓国を含む海外旅行の航空券・ホテル予約をまとめて行えるのが魅力で、LCCを含む複数の航空会社を比較して、最安値を簡単に探すことができます。

また、航空券＋ホテルの同時予約（セット割）で宿泊料金が1泊無料になるチャンスもあります。

項目	内容
日本語サポート	電話・チャットあり
価格の安さ	3.7
検索の使いやすさ	LCC・FSCをまとめて比較可能
航空券の予約手数料	なし
特徴	世界中の航空券・ホテル・レンタカーをまとめて検索できる。また3泊以上が割引されやすい。

エアトリ

「エアトリ」は、日本のオンライン旅行予約サイトで、日本語サポートが手厚く決済方法が豊富なのが魅力です。

LCCを含む韓国行き航空券も多く取り扱っており、セールやクーポン配布も頻繁に行われています。

項目	内容
日本語サポート	電話・問い合わせフォームあり
価格の安さ	3.7
検索の使いやすさ	LCC・FSCをまとめて比較可能
航空券の予約手数料	あり
特徴	クレジット・コンビニ払いなど決済方法の選択肢が幅広い。セールやクーポン配布もよくある。

韓国行きLCCのよくある質問（FAQ）

韓国行きLCCを初めて利用する人や、どの航空会社を選べばいいか迷ってる人のために、よくある質問をまとめました。

どーぞ。

Q1：どのLCCが1番安い？

どのLCCが「1番安い」と断定することは難しいです。

同じ路線でも時期や出発日・航空会社のセール状況によって料金が大きく変わるからです。

最安値を探すときは、Trip.comやエアトリなどの予約サイトで一括検索したうえで、出てきた航空会社の公式里でも価格を比較するのがベストです。

Q2：航空会社の公式サイトで予約する方が安い？

正直なところ、「どちらが安い」とは一概に言えません。

航空会社の公式サイトでは、セールやクーポン配布があるため、タイミング次第でかなりお得に予約できることもあります。

一方で、HIS・楽天トラベル・Trip.comなどの旅行予約サイトでは、独自に確保している特別価格やポイント還元が適用されることもあります。

結論としては・・

公式サイトと予約サイトの両方を比較して、1番安いタイミングで取るのがベスト！

同じフライトでも価格が違うことがあるので、予約サイトをうまく使い分けるのが韓国LCCを安く予約するコツですね。

Q3：韓国航空券を安く買う方法は？

韓国行きの航空券は、早めの予約＋セール活用が基本です。

とくに「航空会社公式サイトのタイムセール」や「旅行サイトのクーポン」だけでも価格は大きく変わります。

また、出発日を前後にずらすと1万円以上変わることもあるので、日程に余裕がある人は比較してみてください。

Q4：韓国航空券の安い時期はいつ？

GW・夏休み・年末年始・春の卒業旅行シーズンなどの繁忙期を外すと、LCCなら往復1万円台も狙えます。

特にオフシーズンの平日出発は値段がぐっと下がります。

Q5：LCCとFSCの違いは？

「LCC(ローコストキャリア)」は、運賃を安くするためにサービスを最小限に抑えた航空会社のことです。

一方で「FSC(フルサービスキャリア)」は、手荷物・機内食・座席指定などが運賃に含まれているのが特徴です。

	LCC （格安航空会社）	FSC （大きい）
特徴	運賃が安い分、付加サービス（座席指定や手荷物追加etc）が有料	サービス充実。 機内食や座席指定・手荷物すべて無料
メリット	運賃が安い	機内サービス良い 座席がLCCに比べて広め
デメリット	手荷物なしあり	運賃が高い
主要の航空会社	チェジュ航空、ピーチなど	JAL、ANA、大韓航空など

韓国までのフライト時間は約1時間〜3時間ほどなので、「安く行きたいならLCC、快適さ重視ならFSC」と使い分けるのがおすすめです。

まとめ

いかがでしょ〜か。

今回は、韓国のLCCおすすめランキングtop9を紹介しました。

なんちゃ受託手荷物の規定は重要ですね。

航空会社	受託手荷物
Peach Aviation	ミニマム：なし スタンダード：20Kgまで スタンダードプラス：20Kgまで
チェジュ航空	BASIC：なし STANDARD：15Kgまで BIZ LITE：30Kgまで
AirJapan	Simple：なし Standard：23Kgまで Selected：23Kgが2個まで
エアプサン	スペシャル・イベント：なし 一般航空券：15Kgまで
エアソウル	特別運賃：なし 割引運賃：15Kgまで 通常運賃：15Kgまで
ZIPAIR	全プランなし （有料）
ティーウェイ航空	イベント：なし スマート：15Kgまで 一般：20Kgまで ビジネス：30Kg
ジンエア	全プラン：15Kgまで
イースター航空	特価：なし 割引：15Kg 一般：15Kg

でわ、韓国旅行の計画を立てちゃいましょう。

さらば。