丸亀製麺のコピー店(明洞)に行ってきました|商内製麺(아키나이제면)【2021年9月5日】

こんにちは。
韓国在住3年目のたかみです。

最近は、日韓関係がとっても悪いですね〜。

韓国では現在も日本製品不買運動が健在で、

影響をうけている日本企業がどんどん撤退しているのはご存知かと思います。

つい最近撤退した丸亀製麺ですが、

なんと、

明洞(ミョンドン)にある丸亀製麺の跡地でコピー店が営業しているんです!!

さっそく、明洞にある丸亀製麺のコピー店を調査しに行ってきました。

レッツゴ〜

丸亀製麺のコピー店に行ってきました

韓国では、うまくいっているお店などがあると、必ず真似したお店が出てきます。

今回の標的は、丸亀製麺でしたね(笑)

韓国に丸亀製麺が進出したのが2012年です。

韓国人にもとっても人気で、いつもたくさんのお客さんで賑わっていました。

しかし、2019年から日韓関係が悪くなり、日本製品不買運動が韓国中で広まりました。

すぐにコロナウイルスも流行りだしたので、韓国にある丸亀製麺は大打撃を受けたということですね。

トリドールホールディングスは、韓国に展開する丸亀製麺を2021年8月15日をもって営業を終えました。

そして、すぐに丸亀製麺のコピー店が営業を始めたのです。

コピー店の情報は下記のとおり。

店名「商内製麺」としてコピー営業中

お店の外観

看板以外の外装はそのままでした。

現在の店名は、『商内製麺』として営業しています。

先週日本のニュースでは、‘‘丸亀製麺から「自家製麺・丸」に変わってコピー営業’’と報道されてました。

たぶん、日本でも大きく報道があったので店名をまた変えたのだと思います。

お店に入ると、下記のように案内板がありました。

案内

[商号変更のご案内]
これまで丸亀製麺明洞店をお越し頂きましたお客様に感謝を申し上げます。7月1日から丸亀製麺明洞店から『商内製麺』として新しく出発いたしました。日本伝統讃岐うどんのノウハウそのままに変わりない味とより良いサービスでお客様の愛に報います。



店内は下記のとおり。

店内の様子
内装
店内の様子2
内装

内装は、変わらないようでした。

日曜日のお昼に訪問させていただきましたが、お客さんは少なかったです。

セルフレジ
注文は、セルフレジ
カウンター
厨房
天ぷらなし
天ぷらなし

注文の仕方は変わってました。

丸亀製麺が営業していた時は、

注文 → うどん受け取り → 天ぷらを選ぶ → 支払い


現在は、セルフレジで注文&支払いをして、

レシートに記載されている番号が呼ばれたら取りに行くというシステムに変更されています。

注文したもの

出てきた
牛丼 6,900ウォン(約690円)/ 肉うどん6,800ウォン(680円)

注文したのは、牛丼と肉うどんです!

うどん

麺は、コシがありましたよ〜

どこで仕入れてるのかな?

ただ、スープの味が少し薄く、温かったです。。

味に関しては、わたしも違いをハッキリ言えるほど丸亀製麺に通っていなかったので参考にはなりません。

日本のニュース

メニュー

メニュー

アクセス

行き方
カカオマップ参照

地下鉄明洞駅5番出口から徒歩6分です。

お店の基本情報

商内製麺|아키나이제면
住所:ソウル特別市中区明洞2キル8
(서울특별시 중구 명동2길 8)
アクセス:地下鉄明洞駅5番出口から徒歩6分
電話番号:+82-2-318-3210
営業時間:11:00~21:00

まとめ

いかがでしょうか。

わたしからすると、韓国でコピー店ができることには驚きはありません(笑)

ただ、日本製品不買運動をしながら、
日本伝統の讃岐うどんのノウハウをそのままにして営業するのはなんかおかしいなとも思いました。

まず、うどんスープの温度を上げる必要があるなっと感じたくらいですね!

さらば。

うどんチェーン店「丸亀製麺」が韓国から撤退だと?!

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